樋口 一葉 ひぐち いちよう

1872-1896 / 東京都生まれ
小説家
本名なつ。両親が甲州市塩山(こうしゅうしえんざん)の農家の生まれだったが、幕末期に江戸へ出て武士の身分を手に入れ、父則義(のりよし)は明治維新を経て東京府の官吏となった。明治初期の東京で生まれ育った一葉は、少女期から文学への関心を深め、私塾「萩(はぎ)の舎(や)」塾で和歌や古典文学、千蔭(ちかげ)流の書を学んだ。兄と父が病歿(びょうぼつ)した後は、母と妹との貧苦の生活を支えるために作家をめざし半井桃水(なからいとうすい)に師事。20歳の年に「闇桜」で作家として出発した。その後、「たけくらべ」「にごりえ」「十三夜」など、社会の底辺で生きる人々や、封建的な社会を生きる女の運命を描いた作品で認められ、高い評価を受けたが、病のため24歳の若さで亡くなった。
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樋口一葉書簡
書簡 宛名: 古屋 年月日:18930507
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「詠草」
著作
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樋口一葉書簡
書簡 宛名: 半井 桃水
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『にごりえ』未定稿
原稿
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樋口一葉書簡
書簡 宛名: 馬場 孤蝶 年月日:18950917
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樋口一葉書簡
書簡 宛名: 馬場 孤蝶 年月日:18951009
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樋口一葉書簡
書簡 宛名: 馬場 孤蝶 年月日:18960530
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「本郷五丁目」草稿
原稿
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「大つごもり」草稿
原稿
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「社頭花」色紙
書画
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数詠詠草断簡「寄紅葉恋」軸装
書画
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「合歓の風」短冊
書画
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「さゞれいしの」短冊軸装
書画
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短冊他貼り交ぜ屏風
書画
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小短冊
書画
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『伊勢物語』写本
著作
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樋口 一葉写『九雲夢』
著作
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『月奈美消息』写本
著作
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手習い手本『徒然草』
著作
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樋口一葉葬儀香典控
周辺
作家名 | 資料名 | 種別 | 宛名 | 年月日 |
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樋口 一葉 | 樋口一葉書簡 | 書簡 | 古屋 | 18930507 |
樋口 一葉 | 「詠草」 | 著作 | ||
樋口 一葉 | 樋口一葉書簡 | 書簡 | 半井 桃水 | |
樋口 一葉 | 『にごりえ』未定稿 | 原稿 | ||
樋口 一葉 | 樋口一葉書簡 | 書簡 | 馬場 孤蝶 | 18950917 |
樋口 一葉 | 樋口一葉書簡 | 書簡 | 馬場 孤蝶 | 18951009 |
樋口 一葉 | 樋口一葉書簡 | 書簡 | 馬場 孤蝶 | 18960530 |
樋口 一葉 | 「本郷五丁目」草稿 | 原稿 | ||
樋口 一葉 | 「大つごもり」草稿 | 原稿 | ||
樋口 一葉 | 「社頭花」色紙 | 書画 | ||
樋口 夏子 | 数詠詠草断簡「寄紅葉恋」軸装 | 書画 | ||
樋口 一葉 | 「合歓の風」短冊 | 書画 | ||
樋口 一葉 | 「さゞれいしの」短冊軸装 | 書画 | ||
樋口 一葉 | 短冊他貼り交ぜ屏風 | 書画 | ||
樋口 一葉 | 小短冊 | 書画 | ||
樋口 一葉 | 『伊勢物語』写本 | 著作 | ||
樋口 一葉 | 樋口 一葉写『九雲夢』 | 著作 | ||
樋口 一葉 | 『月奈美消息』写本 | 著作 | ||
樋口 一葉 | 手習い手本『徒然草』 | 著作 | ||
樋口 一葉 | 樋口一葉葬儀香典控 | 周辺 |